2016年9月1日木曜日

Only Three Months’ Time Out たった3ヶ月の贖罪

スタンフォード大の学生だったブロック・ターナーは酒に酔った女性をレイプしたが、彼の父が情に訴える訳のわからない弁明をした事が原因なのか、弁護士が良かったのか、たった6ヶ月の禁固刑という判決を下され、実際には収監から3ヶ月の明日9/2に釈放されるという。
アメリカ版の記事は以下のリンク。

http://www.huffingtonpost.com/elaine-ambrose/blogger-writing-challenge_b_11770220.html

日本版


アメリカではこの軽すぎる量刑に異議を唱える声が高まっていて、当エントリーのタイトルにした内容で抗議しようという運動が起きています。
私も微力ながらその運動に参加します。

タイムリーなことに、前エントリーで投稿した高畑親子のことがあるし、性犯罪ほど卑劣なものはないというのが私自身の持論でもあるので、高畑親子を牽制する意味でも意義あるものだと思います。

ターナーの父は「わずか20分の行為で、高い代償を支払う」と言ってのけ、禁固刑そのものから逃れるよう、あれやこれやと言葉をこねくり回したようです。

判決をくだした裁判官にも罷免を求める署名が集まっているとのこと。
ターナー受刑者は明日には出てくるのでしょうけれど、彼の罪が忘れられることのないよう、最果ての国の小さなブログにも記録しておきます。

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