昨日の出勤前、何かに急かされるが如く、ソニー・オンライン・ストアでポチッとしちゃいました!
こういう買い物に理由付けしようとしても、そんなものは全てイイワケですw
その気になってしまったのだから、仕方ないのです。
自分を説得した大きなイイワケ、それは「iPhone Xを買ったつもりでRX10IVを買おう!」
価格コムで値動きはずっと見ていて、最近大きく値下がりしてきた事も把握していました。でも正直それは大した動機になっていません。
だって買った場所はソニー・ストアですしね。
買った理由は、やはり超望遠を高画質で楽しみたい。これに尽きます。
この1年くらい、お散歩カメラはもっぱらFinePix S1になっていました。
光学1200mm相当のズームはやっぱり楽しいです。
画は相当荒れますが、超解像ズームにすれば2400mm相当まで寄れます。
しかしどうしても画に不満を感じていました。
私のカメラ歴はたかだか3年程度ですし、おそらくこれからも趣味の域から出ないでしょう。
それでも、綺麗な写真を撮りたいという欲求は常にあって、腕を磨きたいですし、機材もそれなりで構わないので良い物を使ってみたい気持ちが常にあります。
フルサイズ一眼はいずれ持ちたいと考えていますが、それに高価な超望遠レンズを付けて、というのは私の価値観や経済事情と大きくズレていますので、選択肢として先ずあり得ません。
手許にあるAPS-C機のD5300はキットの300mmをMAXとして、35mm単焦点や18-55mmレンズをメインに使っていこうと考えています。
これまでに買ったカメラの中でも群を抜いて超絶高価なRX10M4。
普段のあらゆる買い物でも、そうそうない出費です。
しかもFinePix S1で使っている焦点距離の半分しかありません。
その半分の焦点距離を補って余りあるであろう1型センサーとZEISSレンズ、そして像面位相差AFの威力をどうしても知りたかったのです!
何故、ソニー公式で購入したかと言いますと。
・10月末まで金利ゼロ%クレジットが利用できる。
・他社・他店の延長保証と異なり、ワイド保証は落下水没も正規サポートしてくれる。
・ユーザー登録時のクーポンで、10%OFFになる。
この3点が決め手となりました。
到着は10/26~27頃と予想していますが(発送予定が10/25と表示)、その間に同時に着くよう、アクセサリ類をamazonで物色しました。
今日、仕事の途中でヤマダ電機に行ったら実機が展示されていて、初めて触れる事ができました。やっぱりそれなりにでかくて重い!
フルサイズに600mm付けることを考えたら...なんて文言を散見しましたが、そんな経験も考えた事もありませんから、その比喩に具体性を感じられません(笑)。
私にしてみれば、D5300よりもFinePixよりもデカくて重い、そして高い!
だからこそ、いろいろ期待も膨らむわけです。
今後数年はこれ一台で大丈夫!そんなカメラである事を期待しつつ、クレジットの書類や荷物が奧さんにバレない事を祈りつつ(笑)到着を待ちます!
2017年10月25日水曜日
2017年9月14日木曜日
待っていました!DSC-RX10M4
まさかのiPhone X, iPhone 8と同日の発表とは...
まあ需要の場所が違うんでしょうけれども、あのインパクトの前では、話題性が霞みやしませんかね(笑)
直前に公式声明なのか噂サイトの煽りなのかは知りませんが、RX10IVとは分からない段階で「ゲームチェンジャー」なんて文句が出てしまい、異様な期待感が、そして本来は歓迎されるべきRX10IVが、それと分かった時点で少々肩透かし的な扱いとなってしまったのが、残念ではあります。
何はともあれ無事に発表されて嬉しいです。
私がRX10シリーズを知ったのはこの数ヶ月間の事です。
元々のきっかけは一眼をAPS-Cからフルサイズにステップアップするか、超望遠コンデジでの画質向上にフォーカスするかという、沼問答から始まっています(笑)。
RX10 IIIを知って「コレは!」と思い、色々調べていたら同時期発売の高級コンパクトRX100Vには最先端の像面位相差AFが載っているのに、RX10 IIIには載っておらず、大方のライターさんたちの見方は「IVにはこれが載る」と。「まぁ、待ちなさい」レビューが多かったんですね。
その間、他にも色々調べました。2014年発売で既に生産終了となっているパナソニックのFZ1000,その後継機で焦点距離が少し伸び、価格は更にグーンと上がったFZH1。
FZ1000は2年近く前に一眼レフのサブ機的な感じで超望遠コンデジを探していた際にも見ていて、その当時は5〜6万円代で買えた機種でしたので、ネットショップで9万円代にまで高騰した事、また後継のFZH1はFZ1000と比較した時にコストパフォーマンスが悪く感じられ、ためらう要素になってしまっています。
ただ良い所も当然あって、AFの速さや画質には定評がありますし、FZH1にはNDフィルターが2枚内臓されていたり、星空AFが搭載されているというのも大きな魅力です。
SONYとPanasonicを比較した場合、単純に(名前貸しだけだとしても)Zeiss vs Leicaという構図にもなり、シロート的にはLeicaのネームバリューの方に断然ブランド力を感じるワケでもありますが、α系から探索が始まっている私のNext Stepを考えると、主観的な話ですがついSONYに傾いてしまいます。
RX10IVはIIIからそのままの引き継ぎとはいえ、焦点距離24mm-600mmと長く、f2.4-4.0と明るいレンズを搭載しています。
そして待望の像面位相差AF、しかもプロセッサはフラッグシップ機のα9と同じものを搭載したそうです。瞳AFを搭載したとのことですので、ポートレートにも挑戦してみたくなります。タッチパネルでのフォーカスも可能になりました。
私はこれまで動画には疎かったのですが、全画素読み出し4Kやスーパースロー(性能アップしていますが、RX10IIIから搭載)撮影も非常に魅力的な機能です。
超望遠コンデジの条件としてはより高画質を求めているので、1型センサー以上であることは外せません。また、現在使用しているFUJIFILM FinePix S1(1/2.3型)は動体に弱いので、AFの速さ正確さは最重要です。
私の被写体は、わんこ散歩で田舎道をよく歩くので、自然、花鳥風月です。鳥や虫をよく撮ります。空港や自衛隊基地が近いこともあり、飛行機やヘリも被写体です。
現時点での私的ロードマップのゴールは、フルサイズはα7系(または現在D5300がメイン機なので、開発中と噂のNikonミラーレス)、サブの超望遠機は高画質なオールラウンダー、この2台を揃えることが理想です。
α7IIIも発表が迫っている雰囲気がありますし、どちらを先に行くかは非常に悩ましいところですが、今回発表となったDSC-RX10M4、私にとっては間違いなく「Game Changing」なマシンだと思っています!
まあ需要の場所が違うんでしょうけれども、あのインパクトの前では、話題性が霞みやしませんかね(笑)
直前に公式声明なのか噂サイトの煽りなのかは知りませんが、RX10IVとは分からない段階で「ゲームチェンジャー」なんて文句が出てしまい、異様な期待感が、そして本来は歓迎されるべきRX10IVが、それと分かった時点で少々肩透かし的な扱いとなってしまったのが、残念ではあります。
何はともあれ無事に発表されて嬉しいです。
私がRX10シリーズを知ったのはこの数ヶ月間の事です。
元々のきっかけは一眼をAPS-Cからフルサイズにステップアップするか、超望遠コンデジでの画質向上にフォーカスするかという、沼問答から始まっています(笑)。
RX10 IIIを知って「コレは!」と思い、色々調べていたら同時期発売の高級コンパクトRX100Vには最先端の像面位相差AFが載っているのに、RX10 IIIには載っておらず、大方のライターさんたちの見方は「IVにはこれが載る」と。「まぁ、待ちなさい」レビューが多かったんですね。
その間、他にも色々調べました。2014年発売で既に生産終了となっているパナソニックのFZ1000,その後継機で焦点距離が少し伸び、価格は更にグーンと上がったFZH1。
FZ1000は2年近く前に一眼レフのサブ機的な感じで超望遠コンデジを探していた際にも見ていて、その当時は5〜6万円代で買えた機種でしたので、ネットショップで9万円代にまで高騰した事、また後継のFZH1はFZ1000と比較した時にコストパフォーマンスが悪く感じられ、ためらう要素になってしまっています。
ただ良い所も当然あって、AFの速さや画質には定評がありますし、FZH1にはNDフィルターが2枚内臓されていたり、星空AFが搭載されているというのも大きな魅力です。
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Panasonic FZH1 Leicaレンズ搭載 28mm-480mm, f2.8-4.5 |
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Canon PowerShot G3 X 少し古いですが気になります。 |
RX10IVはIIIからそのままの引き継ぎとはいえ、焦点距離24mm-600mmと長く、f2.4-4.0と明るいレンズを搭載しています。
そして待望の像面位相差AF、しかもプロセッサはフラッグシップ機のα9と同じものを搭載したそうです。瞳AFを搭載したとのことですので、ポートレートにも挑戦してみたくなります。タッチパネルでのフォーカスも可能になりました。
私はこれまで動画には疎かったのですが、全画素読み出し4Kやスーパースロー(性能アップしていますが、RX10IIIから搭載)撮影も非常に魅力的な機能です。
超望遠コンデジの条件としてはより高画質を求めているので、1型センサー以上であることは外せません。また、現在使用しているFUJIFILM FinePix S1(1/2.3型)は動体に弱いので、AFの速さ正確さは最重要です。
私の被写体は、わんこ散歩で田舎道をよく歩くので、自然、花鳥風月です。鳥や虫をよく撮ります。空港や自衛隊基地が近いこともあり、飛行機やヘリも被写体です。
現時点での私的ロードマップのゴールは、フルサイズはα7系(または現在D5300がメイン機なので、開発中と噂のNikonミラーレス)、サブの超望遠機は高画質なオールラウンダー、この2台を揃えることが理想です。
α7IIIも発表が迫っている雰囲気がありますし、どちらを先に行くかは非常に悩ましいところですが、今回発表となったDSC-RX10M4、私にとっては間違いなく「Game Changing」なマシンだと思っています!
2017年8月5日土曜日
コンスタントに継続できる人ってすごい
blogを始めたのは何年前からか覚えていませんが、これを書くまでにも相当にブランクを作ってしまいました。
Bloggerでは同じアカウントでいくつもブログが作れるので、これまでにカテ別に何個も開設してしまいましたが、今回のエントリー題名通り、私はコツコツ作業が非常に苦手のようです。
最後のエントリーの前のいくつかを見返すと、パニック障害の事や当時の時事ネタなんか書いていましたが、そういうのって思いっきり感情的で主観的なものなので、こっぱずかしくなります。
人の考えなんてわずかな時間で変わっていくものです。
病気も良くなってくれば(半ば意図的に)忘れていくものです。
そういうことも、いずれまたタイミングが来たら書いたいと思います。
前置きが長くなりましたが、今回はカメラについて書こうと思い立ちました。
パニック障害がとても重かった2年前から、私はカメラを始めました。
犬の散歩中、iPhoneで愛犬や自然を撮っていましたが、しばらくしたらスマホでは飽き足らなくなってしまい、思いきって一眼レフ(Nikon D5300 ダブルズームキット)を入手しました。
長くて重い55-300mmを装着して、斜めがけしながらワンコ散歩していると、結構気づかないうちにレンズやらカメラ本体にダメージを与えてしまっていたようで、本体修理×2回、レンズ修理×1回と、購入して1年のうちに「撮りまくって磨耗した」のではなく「ワンコ散歩でぶら下げてただけで磨耗した」という状態にしてしまいました。
もっと軽くて望遠も効くものを、と探してネオ一眼というカテゴリーを知り、さまざま調べた結果、D5300の1年後にFujifilm FinePix S1を入手。
動体には非常に弱いですし、画質も一眼とは比ぶべくもないですが、テレ端は1200mm相当まで伸ばせますし、レンズに被写体を直付けできるほど寄ってのマクロ撮影もできますので、お散歩カメラとしては非常に気に入っています。
そんな環境下で最近は買い換えまたは買い増しを検討していたのですが、一眼と望遠機種のどちらを刷新させるかで、未だにぐずぐずしています。
候補はいずれもSONY。
一眼だったら迷わずフルサイズのα7II。
レンズ一体型なら望遠も効くRX10m3。
私の場合、人物撮影は殆どなく、花鳥風月が主な被写体です。
α7iiを導入した場合、ワイドな風景や星系はこれまで以上に挑戦できると思うのですが、鳥や昆虫など自然の生物を捉えようとした場合に、高価で巨大な望遠レンズが必要になり、現在の経済力ではとてもそこまではできません。
RX10m3にした場合、1型センサーと明るいZeissレンズの組み合わせによって、現在のお散歩マシンS1よりは確実に良い写真が撮れることが期待できます。
一方で、もう一つの候補α7iiや現在使用しているD5300と画質で比較すると、やはりそこには大きな溝が横たわっているように思えるのです。
そして、RX100m5で導入された像面位相差AFシステムが、次機種(RX10m4)で導入されるのでは?という噂にも翻弄されています。
この二機種で迷うこと自体がナンセンスなのは分かっています。同じメーカーでも、フルサイズの一眼と1型センサー・コンデジの差。
ですが趣味のカメラなんて、よほど専門的にやっている人以外は大体こんなものじゃないでしょうか。
RX10と同じ選考基準で考えていくと、望遠コンデジとは異なるもう一つの選択肢があります。
300mmレンズなら35mm換算で600mm相当の望遠域に容易に手が届くm4/3もアリかなと。
センサーも1段大きくなりますしね。
この際OLYMPUSやPanasonicも検討対象かなと、少し考え始めています。
SONYは、αのキャッシュバック・キャンペーンが終わってしまいましたが、高級コンデジの0%金利ローンはまだ利用できます。
もうしばらく悩みそうですが、その間にα7iiiやRX10M4あたりが出てくることを期待します。
NikonもDLシリーズが無事に出ていればなぁ…。
でもまあDLシリーズはNikon 1と共食いになったでしょうし、ネオ一眼という観点では、超望遠P900の後継機の方に期待と需要が集中するでしょうから、致し方なしですね。
Bloggerでは同じアカウントでいくつもブログが作れるので、これまでにカテ別に何個も開設してしまいましたが、今回のエントリー題名通り、私はコツコツ作業が非常に苦手のようです。
最後のエントリーの前のいくつかを見返すと、パニック障害の事や当時の時事ネタなんか書いていましたが、そういうのって思いっきり感情的で主観的なものなので、こっぱずかしくなります。
人の考えなんてわずかな時間で変わっていくものです。
病気も良くなってくれば(半ば意図的に)忘れていくものです。
そういうことも、いずれまたタイミングが来たら書いたいと思います。
前置きが長くなりましたが、今回はカメラについて書こうと思い立ちました。
パニック障害がとても重かった2年前から、私はカメラを始めました。
犬の散歩中、iPhoneで愛犬や自然を撮っていましたが、しばらくしたらスマホでは飽き足らなくなってしまい、思いきって一眼レフ(Nikon D5300 ダブルズームキット)を入手しました。
長くて重い55-300mmを装着して、斜めがけしながらワンコ散歩していると、結構気づかないうちにレンズやらカメラ本体にダメージを与えてしまっていたようで、本体修理×2回、レンズ修理×1回と、購入して1年のうちに「撮りまくって磨耗した」のではなく「ワンコ散歩でぶら下げてただけで磨耗した」という状態にしてしまいました。
もっと軽くて望遠も効くものを、と探してネオ一眼というカテゴリーを知り、さまざま調べた結果、D5300の1年後にFujifilm FinePix S1を入手。
動体には非常に弱いですし、画質も一眼とは比ぶべくもないですが、テレ端は1200mm相当まで伸ばせますし、レンズに被写体を直付けできるほど寄ってのマクロ撮影もできますので、お散歩カメラとしては非常に気に入っています。
そんな環境下で最近は買い換えまたは買い増しを検討していたのですが、一眼と望遠機種のどちらを刷新させるかで、未だにぐずぐずしています。
候補はいずれもSONY。
一眼だったら迷わずフルサイズのα7II。
レンズ一体型なら望遠も効くRX10m3。
私の場合、人物撮影は殆どなく、花鳥風月が主な被写体です。
α7iiを導入した場合、ワイドな風景や星系はこれまで以上に挑戦できると思うのですが、鳥や昆虫など自然の生物を捉えようとした場合に、高価で巨大な望遠レンズが必要になり、現在の経済力ではとてもそこまではできません。
RX10m3にした場合、1型センサーと明るいZeissレンズの組み合わせによって、現在のお散歩マシンS1よりは確実に良い写真が撮れることが期待できます。
一方で、もう一つの候補α7iiや現在使用しているD5300と画質で比較すると、やはりそこには大きな溝が横たわっているように思えるのです。
そして、RX100m5で導入された像面位相差AFシステムが、次機種(RX10m4)で導入されるのでは?という噂にも翻弄されています。
この二機種で迷うこと自体がナンセンスなのは分かっています。同じメーカーでも、フルサイズの一眼と1型センサー・コンデジの差。
ですが趣味のカメラなんて、よほど専門的にやっている人以外は大体こんなものじゃないでしょうか。
RX10と同じ選考基準で考えていくと、望遠コンデジとは異なるもう一つの選択肢があります。
300mmレンズなら35mm換算で600mm相当の望遠域に容易に手が届くm4/3もアリかなと。
センサーも1段大きくなりますしね。
この際OLYMPUSやPanasonicも検討対象かなと、少し考え始めています。
SONYは、αのキャッシュバック・キャンペーンが終わってしまいましたが、高級コンデジの0%金利ローンはまだ利用できます。
もうしばらく悩みそうですが、その間にα7iiiやRX10M4あたりが出てくることを期待します。
NikonもDLシリーズが無事に出ていればなぁ…。
でもまあDLシリーズはNikon 1と共食いになったでしょうし、ネオ一眼という観点では、超望遠P900の後継機の方に期待と需要が集中するでしょうから、致し方なしですね。
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