2019年8月30日金曜日

来た! hp SPECTRE X360 15

最後にコールセンターから告げられた納期予定よりだいぶ早まり、8/20に届きました!
当日は仕事だったため、事前にコンビニ受取に変更したのですが、一点トラブルが...
仕事中にヤマトから入電。
アンチグレア・フィルムを頼んでいたので2個口になったのですが、HPより伝えられた伝票番号がひとつしかなく、1点がコンビニ預け出来ないと…
その電話でも変更できないそうで、仕方なくもう1点は翌日自宅再配送に。

どちらにしても受取に行けたのは23時近く、疲れて大したことも出来なかったので、結果オーライでした。
往年のPowerBook G4を思わせる漆黒の外箱。
申し分ないスペックです(^^)
ひとまずOpen Boxして設定を進め、初日は終了。
シンプルかつゴージャスな化粧箱。
実は2017年の職場マシン(13")があったので2度目。
でも自分用となるとワクワク感が違いますね!
レザーケース、見やすいマニュアル本、ペン(標準付属)
リカバリーDVD(別売)、MS OFFICE(別売)が同梱。
あれば便利と思っていたテンキーですが、使ってみたら邪魔でした。
テンキーなしでタッチパッドはもう少し大きくて中央だったらなぁ。
(そりゃMacBook Proですね 笑)

翌朝、フィルムが届いたので、早速貼付のため風呂場へ。
...アタクシ、iPhoneのフィルムでも必ず気泡が入ってしまったり、縁が折れ気味に少し浮いてしまったりと、フィルム貼りは大の苦手。
それが15インチなんて大画面!
HPさん、アンチグレア・モデルも用意して欲しかったデス。

吸着面は本当にデリケートで、ちょっとでも触ると脂やら埃やらで汚れてしまいます。
カメラやセンサー部分がなかなか合わせられず、端っこは指先が触れてしまってそんな状態になるわ、カメラの少し下(すなわちほぼ画面中央)は小さな折れ傷が2つもできて気泡が抜けないわで、案の定失敗してしまいました。
ガーーン
設定はWindows 10になってとても簡単になった印象ですが(大昔にXPをちょっとだけいじった事があります)、やはりMacが身に染みた頭では不慣れなことも多く。
OSやソフトの面は、学びながらいじり倒すしかないですね。

キーボードは職場の同機種2017年13インチ・モデル(シルバー)の方が打ちやすい印象。
15は樹脂感が高くポコポコした感じ、13は金属感が高くカチャカチャ気持ちいい。
当初懸念していたエンターやバックスペース周りは、テンキー付きのためスペースが増えて逆にスッキリしており、13インチで起こしがちな誤打は起こりづらいかもしれない、というのが第一印象でした。
しかし、中央に合わせて手のひらを乗せるクセがあるため、左に寄せる新たな馴れが必要です。

今のところ仕事に忙殺されて大して動かせていませんが、これから仕事にプライベートに活用していきます。

HP SPECTRE X360 15 df0010TXでの初仕事は、当ブログのこのエントリーとなりました。

2019年8月12日月曜日

続 HP SPECTRE X360 15(当分来ません...)

7/24に最初のオーダーをしてから早3週間。
当初7/31納品予定でしたが、いろいろあって納期が延びに延びてしまいました。

【最初の構成】
■SPECTRE X360 15-df0010TX
 ・16GB RAM
 ・1TB SSD (プラス¥10,000)
 ・NVIDIA GeForce GTX 1050Ti
・液晶保護フィルム (アンチグレア)
・MS Office ホーム 2016
・スリーブケース

まずここでの誤算が2点。
・各所に出回っている「7%OFFクーポン」を、オーダー後に見つけてしまった。
・スリーブケースは標準で付属するので要らなかった。

上記を適用するため、一旦キャンセルして7/28に再オーダーしたところ、納期未定に。。

更に数日後、MS Officeの40%OFFが始まっている事に気付き。
どうせ納期未定なら、と再度キャンセル&再々オーダー。←イマココ
Officeは Home & Business 2019にアップしました。


最後のオーダー時にコールセンターへ問い合わせたところ、その時点で生きていた2度目のオーダーをそのまま継続した場合は8月末予定との回答が。
改めて再構成した場合は最後尾に並び直すので、最悪9月末予定だけど早まる可能性は充分ある、とのことでした。

欠品のお知らせメールが何度か届き、「5営業日でお届け」製品のオススメもありましたが、今回は当初予定だったApple MacBook Pro 15インチに代わる製品を探して辿り着いた答えでしたので、HPの他モデル、他社の競合製品含め再検討するつもりはありません。

今回、仕事のエクセル作業を持ち帰る事を重視しましたが、プライベートで楽しめる事も考え、ある程度のスペックを求めました。
MacBook ProはCPUが既に9th genになっていたり、Core i9が選べたり、メモリも更に増量できたりというメリットがあります。
ただやはり、高い!

これまではそれが普通と考えていましたが、私の経済事情も変わり、仕事で必要なPC環境も変わり、Apple以外のガジェットに目を向けてみると「え、そんななの!?」と目から鱗。
中でもたまたま辿り着いたSPECTRE X360 15は、複数のキャンペーンを含めた際の驚愕のコスパにただただ驚きました。
4Kディスプレイ、16GB RAM、外部グラボ、6コアの第8世代Core i7が搭載されて本体価格¥175,000!!(更に7%OFF)
通常価格は¥229,800らしいので、とても良いタイミングに出会えたと思います。

SSDを1TBにするのに1万円プラスでできるのも、驚きです。
MBPだと、エントリー機種(256GBから)で1TB換装するのに¥44,000、上位機種(512GBから)でも¥22,000の出費となります。

映り込みのある光沢ディスプレイ、エンターキーやバックスペース、デリートキー周辺に配置されたHP独特のキー配列が個人的残念ポイントですが、これは職場で使っている2017年仕様の13インチで既知の部分なので、目をつむれる範囲ではあります。
(仕事中によくやるタイプ・ミスとしては、意図せずスクリーンショットを撮ってしまう、要らん時に先頭や最後尾のセルに飛んでしまう)

はやる気持ちはもちろんありますが、じっと堪えて納期確定を待つこととします。

2019年8月1日木曜日

HP SPECTRE X360 15-df0000

1996年、人生初のパソコンはMacでした。
Performa 5320から始まった私のデジタル・デバイスは、一貫してApple Productsでした。

その「血の掟(笑)」が遂に!
破られる時が来てしまいました!
(といっても、1つ他社製品が加わるだけです)

今年の初めに、7年間愛用してきたMacBook Air 13 Core i7(2011)が、3回のビープ音と共に逝ってしまい、ラップトップが無くなってしまいました。
場所を選ばずにやりたい事ができるデバイス、今やスマホやタブレットで事足りる事も少なくありません。
そう割り切ってしばらくiPad Airで凌いできましたが、やはり不便を感じMacBook Proの検討を始めたところでした。
そんな時、「中の人」の友人に「今のMBPはキーボードがヤバいから次を待った方が良い」と言われ、新機種が出たばかりにもかかわらず《待った》がかかってしまいました。
確かにAppleラップトップのキーボード問題はITニュースで目にしていましたし、最近見た記事では、2019年末〜2020年にキーボードの仕様を刷新するという内容もありました。

ただやはり、たまに仕事を持ち帰る事もありラップトップの必要性を強く感じていたため、葛藤と逡巡の末、Windows導入の決断に至りました。

この3年近く、仕事ではWindows PCを使っています。
それまでは幸いなことにプライベートも仕事もMacオンリーでやってこれたので、選択肢は良い意味で狭く、スペック、価格、目的用途から吟味してAppleのラインナップから選んだりカスタマイズするだけでした。

Windows PCが選択肢に加わった事で、小さかった枠がビッグバンを起こし、途方にくれる日々が。。
1)相場やトレンドが分からない。
2)スペックと価格をMac基準でしか見られない。
3)各メーカーの特色、機種ごとの特徴が分からない。

ThinkPad, Surface, VAIOなど、有名どころの名前くらいは知っていますが、何しろこれまで興味がなかったので簡単には選べません。

と、そんな時ふと閃いたのが、2年以上使っている職場のPCでした。
HP SPECTRE X360 13-ac000
(この機種を特定したのも数日前です 笑)

今の職場で最初に貸与されたのが、とあるアジアメーカーの激安ノート。ほぼ初めて使ったWindows PCがこいつで、その激重動作に悩まされていたので、SPECTREに替わった際に実感した快適さは、深いインパクトとして残っています。
キーボードは打ちやすく、タッチパッドもMac同等とはいかずとも操作しやすい。
Core i5とSSDの恩恵を受けて、動作も快適。
タッチスクリーンはエクセルやブラウザをスクロールする時に重宝します。
思わず自宅のiMacで仕事中に、動くはずもないディスプレイに指を伸ばしてしまうほど、この操作に馴染んでしまいました(笑)。
ひとつ気になっていたのは、エントリーモデルのスペック故か重いファイルや複数ファイルを扱ったり、マルチタスキングを実行中、ファイルが開かなくなったり反応しなくなってしまう事。たまにアプリが落ちたりも。
8GB RAMだと、場合によっては足りないのでしょうね。
概ね満足できているマシンなので、その数少ない不安要素を取り除くには、同シリーズの最新かつハイスペック機種を選べば良い!
そう気付いた結果、辿り着いたのがタイトルの機種です。

とは言え無意識のうちにMacとの比較をしてしまいます。
MacとWindowsは全く違うモノとして見るべきなのは百も承知ですが、ハードウェアのスペックや構成は単純に比較できてしまいますから。

SPECTRE X360 15-df0000のスペックを見ていくと、コスパ最強という事にイヤでも気付かされます。
公式サイトではちょうどキャンペーン・セール中で、本体価格は驚異の¥175,000!
SSDを512GBから1TBにアップするのも¥10,000ポッキリ!
2018年10月モデルとはいえ現時点の最新機種です。
(裏を返せば間も無く後継機が、という事なのでしょう)
6Core i7、GeForce、16GBメモリ、4Kディスプレイ...
これに近い仕様をMacBook Proに求めたら、軽く30万は超えてしまいます。

Windows PCでも近い仕様を探してみると、CPUが1ランク下だったり、SSD+HDDだったり、価格が上がってしまったり、カッコ悪かったり(ココ重要!)。

今回、私が求めたのは以下の条件です。
1)MacBook Pro 15インチ、ミドルクラス以上のスペック。
2)4Kディスプレイ(職場の13はFHD。エクセルを動かす上で狭い)
3)価格は抑えられるに越したことはない。

上記をほぼ満たせたのではないでしょうか。
ノートPCでマウスを使うのは無粋この上ないと思っているので、ちょっと気になる心配な記事も見つけてしまいましたが、職場の13インチで問題なく使えてますから、おそらく大丈夫でしょう。

意気揚々とオンラインストアでオーダーしたものの、諸々うっかりミスをしてしまい、納期が大幅に遅れてしまう事態に。
13インチに付属しているレザースリーブが付いてないと誤解、オンラインストアのカスタマイズ項目にあった別売スリーブ・ケースを誤って追加。
これは仕方ないと割り切ったのも束の間、7%OFFクーポンの存在を知ってしまい、7/31に納品予定だったオーダーをキャンセルして再構成する事に。
結果、7/27に再オーダーしたものの、8/1現在、納期未定となってしまいました,,,

キャンセルから再オーダーに至る3日間で、物欲はクールダウンできましたし、7%OFFの恩恵を有効利用してMS Officeを上位バージョンにもできたので、気長に待つこととします。

初のプライベート・デバイスにWindows。
届くのが楽しみでもあり、不安でもあります。