2023年11月26日日曜日

MSI Creator Z16 HX Studio A13VF 4503JPがやってきた

 最近のエントリーで話題にしているMSIのラップトップPC、昨日11/24、手許にやってきました!
メーカー販売価格¥269,800、公式ストアのセール価格¥239,800。
そしてAmazon Black Fridayにて¥228,800まで値が下がり、購入を決めました。

先ずは基本情報からご紹介します。

OS: Windows 11 Pro
CPU: Intel Core i7 13700HX
GPU: Nvidia RTX4060 Laptop
RAM: 64GB DDR5
SSD: 1TB M.2 NVMe

インターフェイス
Thunderbolt 4 Type-C(USB PD対応)×1
USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)×1
USB3.2 Gen2 Type-A ×1
SDカードリーダー(SDXC対応)
オーディオコンボジャック ×1

ディスプレイ
16インチ グレア
WQXGA(2,560×1,600)

リフレッシュレート 165Hz
Mini LED
DisplayHDR 1000
DCI-P3相当
タッチディスプレイ非対応

重量:2.39kg

次に決め手となった点、妥協点をお話しします。

決め手
総合的なスペックに対するコスパが非常に高いと感じました。
CPUはi7, i9の中でもハイエンドだし、メモリも大容量の64GBを搭載、私はPCゲームはしませんが、グラフィックデザイン、写真編集、動画編集をしますし、3D制作も視野に入れているため、グラフィックカードもそれなりの性能が必要と考えていました。

妥協点
Adobe Frescoを使いたかったので、前モデルまでは搭載されていたタッチモニタが廃止されてしまったのは残念でした。このびっくり価格での提供ですから、おそらくコストカットでしょう😓
HDMIポートが無いのも少々残念ではありますが、使用頻度は低いしUSB-Cで対応可能なので問題ありません。

ここからは写真でざっくりOpen Boxの模様をお届けします。

11/24の10:30頃、大きめの箱で届きました。

申し訳程度に左右に緩衝紙が。
結構スカスカだぞ、Amazonよ💢

MSIロゴの茶箱の中から純白の化粧箱が
(とはいえ高級感はない)

ヨーロッパのスポーツカーを彷彿とさせるエンブレムはアガります。
ドラゴンというところが台湾らしいですね。

化粧箱の中はこんな感じ。中身は段ボールなのねー。

本体お目見え!
うん、MacBook Proをお手本としてるのかな。良いぞ。

ピカピカのグレア画面はこういった写真が撮りにくい😅

キー配列はこんな感じ。打鍵感良し。個人的にはテンキー不要。
タッチパッドは大きくて操作性も良かったです。

購入前に調べた情報通り、高出力マシンのアダプタはレンガ。

諦めきれずにタッチしてみたけど、当然ダメでした。
壁紙がクール!ディスプレイは180度開帳し、画面反転も可能。

エンブレムが渋いクロスが、キーボードとディスプレイに挟まっていました。

この不愛想感が逆に潔い、折り畳みのクイックガイド。

左側面。PD&映像出力対応のTB4, 映像出力対応のUSB-C
オーディオジャックの順(L - R)


左奥に充電ポート

右側面。フルサイズのSDカードスロット、USB-A端子

左右側面、インターフェイスの無い部分に排気口
確かヒンジの部分にもあったと思います。

底面は半分近い面積が通気メッシュ

我が家には猫がいるので、猫毛には細心の注意が必要です。

機能やパフォーマンスの調整メニュー、なのかな?

カラーマネジメント機能も充実

意気揚々と初期設定をしていたら、いくつか問題が!

最初に困ったのが、HP Spectreの内容がごそっと入り込んできた事。一番最初に「新しいPCとして設定する」を選んだんですがねー。これはちょっと考えて解ったのですが、One Driveから同期がかかってしまったのでしょう。Youtubeに「One Driveに気をつけろ!」的な動画が沢山上がっているのを知っていたのに、真剣に予習していませんでした。
私はMicrosoft 365を利用しているので、Cloudの容量が無駄にデカいんです💦

そして次に焦ったのが、OSアップデートが22H2止まりで、Copilotが出てこなかった事です。実はこの症状、Spectreでも出ていて、その時は他に致命的な不具合が生じていたためOSを初期化再インストールをして解決したのですが…。

Creatorも「更新プログラム確認」ボタンを何度押しても22H2で「最新です」が繰り返されたため、ググってWindowsインストールアシスタントを使う羽目に。これで1時間以上、時間を食ってしまいました。が、なんとか解決しました。

copilotおよびbingは、正直うまく使えているのか分かりませんが、私なりに利便性を感じて使っているので、どうしても入れておきたい機能でした。

こういったトラブルの対応力が、まだ私がWindowsに慣れていないところなんでしょうね。

そうは言ってもニュー・ガジェット。ワクワク感はまだまだ続いています。
そしてBlack Friday真っ只中、このマシンをより楽しく、そして生産性を高められるように、ちょっとばかりタガを外してボタンポチポチしているところです(笑)

それにしてもこのCreator Z16, 性能、デザイン、価格と、非常に優れたシリーズだと思うのですが、特に日本での認知度はあまり高くないようですね。
買う直前までできるだけ情報が欲しくてWeb, Youtube, X(Twitter)などで検索しまくったのですが、レビュー、口コミ、動画、つぶやきが余りに少ないと感じました。

Xでは2022年以前の機種のつぶやきばかりだし、Youtubeは外国人のレビュー動画はそれなりにあるものの、仕様が異なるので当てにならず。日本人のレビュー動画は旧モデルの1件しか見つけられず、おすすめPC○○選といった内容でも全く見かけませんでした。

まだ手にして2日ほどですが、とても良いマシンだと思うんですけどね~。
(熱くなるし、音もそれなりにしますよ~😅)

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